リファドライヤー第2世代【プロとスマート】違いは?どっちが良い?

人気のリファドライヤーですが、種類が多くて迷っている人もいるかもです、、、。
という訳で、今回はこの2機種をメインに、違いを比較していきます。⬇︎
プロ
スマート
このブログは、こんな人が書いてます。⬇︎

・プロとBXを愛用中
・スマートは以前、使用した
・表参道で10年以上働く(フリーランス)美容師
さっそく、2種類の比較がこちら⬇︎
![]() | ![]() | |
型番 | RE-AJ | RE-AN |
発売日 | 2021年10月 | 2022年11月 |
価格 | 43,000円 | 38,000円 |
色 | 白/黒/ピンク | |
サイズ | 約246mm ×81mm ×232mm | 約216mm ×49mm ×197mm |
重さ | 約740g | 約475g |
消費電力 | 1200W | 1150W |
コードの長さ | 約2.5m | 約1.7m |
折りたたみ | 不可 | 可能 |
海外対応 | ー | |
モード選択 | SCALP MOIST VOLUME UP | SCALP MOIST |
センサー | 対象物センサー | 環境温度センサー |
音の静かさ | 静か | うるさい |
風量 (速乾性) | ○ | |
仕上がり | 超良い | 良い |
お急ぎの皆様のために、まずは結論からお伝えします。
【結論】性能重視→プロ、持ち運びが多い→スマート

早速ですが!!
【プロとスマート】あなたはどっちが良いか?
結論がこちら⬇︎
『プロ』が良いのはこんな人
→性能重視
→家での使用がメイン
→音が高いドライヤーは苦手
→ボリュームアップモードを使いたい
『スマート』が良いのはこんな人
→軽さ重視
→持ち運びが多い
→収納スペースが限られている
どちらも良いドライヤーなのは間違いないですが、それぞれに特徴がありますので、違いを解説していきます。
自分はどちらが良いか?判断してみてください。
リファドライヤー「プロ」と「スマート」の違いを比較

「プロ」と「スマート」の違いはこの辺り。⬇︎
- 折りたたみ
- 重さ
- 値段
- 音
- センサー
- モード選択
- コードの長さ

1つずつ解説していきます。
気になる所だけでもチェックしてみてください。
違い① 折りたたみ
スマートは(名前のとおり)折りたたみが可能で、超コンパクトです。⬇︎

持ち運びに便利ですし、置く場所が狭い人も嬉しいです。
片手に乗るくらいコンパクトです。笑⬇︎

対して、プロは折りたたみ不可ですし、サイズも大きめです。

プロは(名前の通り)プロ仕様なので、コンパクトさを重視したい人は「スマート」をチョイスしましょう。
違い② 重さ
サイズ感からも分かる通り、重さにも違いがあります。
スマートはプロの2/3と「超」軽いので、重いドライヤーが苦手な人はスマートを選択した方が良いかもです。⬇︎
スマート | プロ |
![]() | ![]() |
約475g | 約740g |
とはいえ…
プロも(美容室でつかう)業務用ドライヤーとしては平均的な重さです。
リファドライヤーの重さに関しては、こちらのブログも併せてどうぞ⬇︎
違い③値段
プロとスマートの金額差は5,000円です。
スマート | プロ |
![]() | ![]() |
38,000円 | 43,000円 |
より高性能な「プロ」の方が値段が高いです。
イメージはこんな感じ⬇︎
プロ
→プロ仕様(性能重視)
スマート
→家庭用(安さ、軽さ重視)

どちらも高いですが「お得に買う方法」も紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。
違い④音
ドライヤーの音にも違いがあります。
スマート | プロ |
![]() | ![]() |
うるさい… | 静か |
コンパクト型ドライヤーで、風の強さを維持するにはモーターの小型・軽量化が必須です。
これが、スマートの音がうるさい(響く)原因です。
例えるならば、こんな感じ⬇︎
プロ
→大型犬
スマート
→小型犬
「スマート」は小型犬の鳴き声のような『キュイーーーン』という音で、気になる人は気になるかもです、、、。
違い⑤センサー
リファドライヤーの魅力といえば『風温の自動調整』です。
搭載されている「温感センサー」によって【温風↔︎冷風】を自動で切り替えてくれるんですが…
プロとスマートは温感センサーの種類が違います。

プロ
→対象物センサー
(髪や頭皮の温度を計測)
スマート
→内蔵センサー
(外気温に合わせて調整)
プロの「対象物センサー」の方が、実際の髪や頭皮の状態に合わせて温度コントロールが可能なので、高性能です。
違い⑥モード選択
モード選択の数も「プロ」が多いです。⬇︎
プロ
SCALP / MOIST / VOLUME UP
スマート
SCALP / MOIST

根本を立ち上げに便利な「ボリュームアップ」モードが必要な人は「プロ」をオススメします。
ただし「モードをコロコロ変えるのは面倒」という人は、常に「モイストモード」にしておけば問題ないでしょう。
違い⑦コードの長さ
コードの長さにも違いがあります。⬇︎
プロ
→約2.5m
スマート
→約1.7m
プロは(名前とおり)プロ仕様ですので、美容院でも使いやすいように、長めに設計されています。
とはいえ、一般的な家庭で使用する分には「1.7m」あれば、まったく問題ないと思います。
【まとめ】プロとスマートの違い比較
一度、ここまで比較をまとめておきます。⬇︎
違い | ![]() | ![]() |
①折りたたみ | 不可 | 可能 |
②重さ | 約740g | 約475g |
③値段 | 43,000円 | 38,000円 |
④音 | 静か | ちょいうるさい |
⑤センサー | 対象物センサー | 内蔵センサー |
⑥モード選択 | SCALP MOIST VOLUME UP | SCALP MOIST |
⑦コードの長さ | 約2.5m | 約1.7m |
そもそも、この2機種はシリーズが異なります。
プロ
→高性能シリーズ
スマート
→軽量・コンパクトシリーズ

これらの違いを比較して、自分の使い方に合ったモデルを選ぶようにしましょう。
「プロ」と「スマート」が廃盤へ

ここで残念なお知らせです。。。。
なんと「プロ」と「スマート」は生産終了しています、、、。
スマート
→2024年10月生産終了
プロ
→2025年1月生産終了
そして、
それぞれに、後継機が登場しています。
スマート
→S+(2024年10月発売)
プロ
→BX(2024年11月発売)

次は、これらの違い(進化)について解説していきます。
『プロ→BX』違いは

プロとBXの比較がこちら⬇︎
プロ (旧型) | ||
型番 | RE-AJ | RE-BQ |
発売日 | 2021年10月 | 2024年11月 |
価格 | 43,000円 | 58,300円 |
色 | 白/黒/ピンク | 白/黒/ピンク |
サイズ | 約246mm ×81mm ×232mm | 約246mm ×71mm ×224mm |
重さ | 約740g | |
消費電力 | 1200W | |
コード長さ | 約2.5m | |
折りたたみ | ー | |
海外対応 | ー | |
モード選択 | SCALP MOIST VOLUME UP | |
センサー | 対象物センサー | 対象物センサー 環境温度センサー |
音の静かさ | ちょっと高い | |
風量 (速乾性) | ||
仕上がり | ハイドロイオン 発生量20%UP |
15,300円の値上がりですが…
新「BX」はより高性能なモデルにアップグレードしてます。
冷風ボタンも搭載していて、操作性もUPしてます。

この2機種の違いはこちらで解説しています。⬇︎
『スマート→S+』違いは

続いて、コンパクトシリーズ『スマート→S+』の違いを見ていきましょう。⬇︎
スマート (旧型) | S+ (New) | |
型番 | RE-AN | RE-BC |
発売日 | 2022年11月 | 2024年10月 |
価格 | 38,000円 | 39,600円 |
色 | 白/黒/ピンク | 白/黒/ピンク |
サイズ | 約216mm ×49mm ×197mm | 約224mm ×42mm ×199mm |
重さ | 約475g | 約495g |
消費電力 | 1150W | 1200W |
コード長さ | 約1.7m | |
折りたたみ | ○ | |
海外対応 | ー | |
モード選択 | SCALP MOIST | |
センサー | ○ 環境温度センサー | |
音の静かさ | △ | ○ |
風量 (速乾性) | ○ | |
仕上がり | ○ |
1,600円の値上がりですが、音が静かになりました。
重さは(少しだけ)重くなりましたが、スマートのデメリットである「音のうるささ(高さ)」が解消されたことで、かなり良いドライヤーになりました。
これらの比較はこちらをどうぞ⬇︎
「BX」と「S+」の違いは?
「旧型(プロ、スマート)はやめて、新型(BX、S+)のどっちかにする」という人もいるかもですが、、、。
「BX」と「S+」の違いは…
(プロ、スマートと同じく)シリーズ違いです。
BX
→高性能シリーズ
(プロの後継機)
S+
→軽量・コンパクトシリーズ
(スマートの後継機)
家での使用がメインなら(個人的には)BXがオススメです。
※持ち運びが多い人は、もちろん「S+」もありです。
よく海外へ行くなら「スマートW」もあり

実は、リファドライヤーには海外対応モデルが存在します。
それが、、、、。
スマートW

※逆に「スマートW」以外のモデルは全て国内専用です。
「スマートW」は、ポジション的にこんな感じ⬇︎
性能 → BX(プロ)より下
軽さ → S+(スマート)より重い

中途半端?バランスが良い?モデルですので、海外での使用がメインな人は「スマートW」をチョイスしてみてください。


現行版3種類(BX、S+、W)を比較
ということで、生産終了のモデル(プロ、スマート)を除いた
スマートW | S+ | BX |
![]() | ![]() | ![]() |
海外対応 | 軽量・コンパクト | 高性能 |
『現行版』はこの3種類です。⬇︎
それぞれの仕様比較がこちら⬇︎
スマートW | S+ | BX | |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
特徴 | 海外対応 | 高性能 | 軽量 コンパクト |
発売日 | 2024年 2月 | 2024年 10月 | 2024年 11月 |
型番 | RE-AX | RE-BC | RE-BQ |
価格 | 40,000円 | 39,600円 | 58,300円 |
サイズ | 約230mm ×49mm ×209mm | 約224mm ×42mm ×199mm | 約246mm ×71mm ×224mm |
重さ | 約520g | 約495g | 約740g |
スマートW | S+ | BX | |
消費電力 | 1150W | 1200W | |
コード長さ | 約1.7m | 約2.5m | |
折りたたみ | ○ | × | |
海外対応 | ○ | × | |
モード選択 | SCALP MOIST | SCALP MOIST VOLUME UP | |
センサー数 | 1 対象物センサー | 2 対象物センサー 環境温度センサー | |
仕上がり | ○ | ◎ | |
風量 (速乾性) | ○ | ◎ |
選び方は、シンプルにこちら。⬇︎
海外での使用がメイン
→スマートW
持ち運びが多い
→S+
家での使用がメイン
→BX

自分の使い方をイメージして、どれを選ぶか決めてみてください。
※旧型(プロ、スマート)も店舗によっては在庫があるので、安く買いた人は、そちらも合わせてチェックしてみてください。
種類を決められない人は、こちらのブログもどうぞ⬇︎
どうせなら『お得にゲット』を目指そう

最後に『リファドライヤーを安く買う方法』を解説します。
方法は色々ありますが、一例はこちら⬇︎
サクッと解説します。
分割払い
リファの公式サイトなら「分割払い」が可能です。
月600円くらいから購入できるので、こんな人には便利です。⬇︎
金利や手数料がかからないので、かなりお得ですが、支払いのタイミングが遅くなるだけで、支払う額は定価なのは注意です。
レンタル
リファドライヤーはレンタルも可能です。
こんな人には特におすすめです。⬇︎
とはいえ、こちらも普通に買った方が安くなる場合もあるので、安さを求める人にはオススメできません。
中古、フリマ←オススメしない
中古やフリマなら、最安値で買うのも狙えるはずです。
ただ、この方法はオススメしません。
理由はこちら⬇︎
安さを求めても、すぐに壊れて使えなくなったら、残念すぎます。
フリマや中古での購入は慎重に!!
通販←オススメ
みんな大好きな、通販(楽天市場やAmazonなど)でも、お得にゲットすることは可能です。
重要なのはこちら⬇︎
これらに注意すれば、半額以下(人によっては無料!?)でゲットできるはず、、。
この方法については、こちらでも詳しく解説しています。⬇︎
美容院のセールで買う←オススメ
美容院でも、リファアイテムのセール販売している所があります。
実は、僕自身も、、、。⬇︎笑
家の近くでリファのセールを開催していないか探してみても良いかもですね!!

表参道までご来店可能な人は、ぜひ、上記ブログをチェックして、ご連絡ください!!
リファドライヤー「プロ、スマート」違いを理解して、最適な1台を!!

今回は、リファドライヤー「プロとスマートの違い」を中心に比較してきました。
リファドライヤーは種類(モデル)によって、それぞれ特徴があります。

自分の髪や使い方に合った1台をチョイスして、楽しい『リファドライヤーLife』を送ってください!!!

それではまた!!!
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