リファドライヤーのお手入れ「4Step」で解説

超高級なドライヤー
リファ(ビューテック)ドライヤー

新型2機種も登場して、さらに人気です。⬇︎

BXS+



現行版は、この2つに、海外対応モデルの「W(正式名称はスマートW)」を足した3種類⬇︎

BXS+スマートW



これまで、販売されていた、以下の2機種は型落ちへ⬇︎

プロスマート

この2モデルは、すでに生産終了してます。
(今ある在庫がなくなり次第、販売終了です。)


各モデルの違いはこんな感じ⬇︎

スマートプロWS+BX
コンパクト
(型落ち)
高性能
(型落ち)
海外対応コンパクト高性能
価格38,000円43,000円40,000円39,600円58,300円
サイズ約216mm
×49mm
×197mm
約246mm
×81mm
×232mm
約230mm
×49mm
×209mm
約224mm
×42mm
×199mm
約246mm
×71mm
×224mm
消費電力1150W1200W1200W1200W1150W
重さ約475g約740g520g約495g約740g
折りたたみ可能不可可能可能不可
仕上がりGOODExcellentGOODGOODExcellent
海外使用不可不可可能不可不可
速乾性GOODGOODGOODGOODExcellent
モード選択SCALP
MOIST
SCALP
MOIST
VOLUME UP
SCALP
MOIST
SCALP
MOIST
SCALP
MOIST
VOLUME UP
コードの長さ約1.7m約2.5m約1.7m約1.7m約2.5m
リファドライヤーが気になる人
リファドライヤーが気になる人

せっかくリファのドライヤーを使うなら、長く大切に使いたいんですけど、何年くらい持つんですか??

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

良い質問です!!
それでは、このブログでは、リファドライヤーを長く使うためのポイントを解説していきます。


このブログを書いているのはこんな人

  • リファドライヤーを正規取扱い
  • 自分でもリファドライヤーを愛用
  • 表参道で10年以上働く(フリーランス)美容師

 


ドライヤーの寿命は「最低3年(できれば5年)」

結論から言うと…
ドライヤーの寿命は3年前後と言われています。(3〜4年とも言われる。)

ちなみに、
僕が以前、使用していた「レプロナイザー4d-plus」は約5年ほど使って壊れました。

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

5年以上使えれば、かなり長持ちと言えるのでは無いでしょうか!




リファドライヤーは壊れやすい!?

リファドライヤーの口コミをチェックしていると、たまに、こんなレビューがあります。⬇︎

リファドライヤーは壊れやすい

僕自身は、そうは思いませんが、旧モデル(初代)の頃は、このような故障が多かったようです。⬇︎

  • 持ち手が熱くなる
  • 焦げ臭くなる
  • 温風が出なくなった
  • 風が出なくなった
  • 効果を感じなくなった
リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

とはいえ、リファのドライヤーは決して安いドライヤーではありませんので、できるだけ長く使いたい所です。





修理費用はかなり高い、、、。

リファドライヤーが故障した場合、修理に出す事を検討する人もいるかもです。

しかし、リファのドライヤーは修理代が結構高いです。

参考までに⬇︎

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

ぶっちゃけ、新しい物を購入した方が良い場合もあります、、、。




メンテナンス(お手入れ)が超重要

リファドライヤーを長く使いたいなら、超重要なのが、定期的なメンテナンスです。

良いドライヤーこそ、メンテナンスが大切なんです。

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

ドライヤーを手入れする習慣がない人もいるかも(?)ですが、長く使い続ける為には、絶対に欠かせません。






メンテナンス頻度は「月1」がベスト

ちなみに、どれくらいの頻度でメンテナンスするのが良いんですか?

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

ベストは『月1』です。
最低でも『半年に1回』はやっておきたい所です。

※使用する頻度にもよるので、あくまでも目安です。




4STEP『お手入れ方法』を解説

次は、具体的にメンテナンスの方法を(4ステップで)紹介していきます。

今回は、僕が愛用する2機種(プロ、BX)を例に解説していきます。⬇︎




STEP1『吸気口のカバー、フィルターを外す』

1番大切なのが、吸気口(風を吸い込む部分)の清掃です。

モデルによって外し方が異なります。

プロの場合
・両サイドにあるカバーを左に回転させる

・フィルターを外す

BXの場合
背面にあるカバーを引き出す

ちなみに、カバーやフィルターを外す時は、下を向けて外すようにして下さい。
このように⬇︎

理由は、ほこりが中に入って行かないようにです。(画像はレプロナイザーです。笑)

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

ちなみに、初代のリファドライヤーはカバーが外せません。(※後ほど詳しく解説します。)




STEP2『カバー、フィルターのほこりを取る』

カバー、フィルターを外したら、ホコリを除去していきます。

これらの道具を使うと良いです。⬇︎

  • 綿棒
  • 柔らかい布
  • ティッシュ
  • 柔らかいブラシ

自分が使いやすい物で良いですが、硬い物を使うとフィルターを傷つけたり、塗装を剥がしてしまう恐れもあるので、注意しましょう。



STEP3『吹き出し口を掃除』

次は、風の吹き出し口を掃除していきます。
綿棒や、柔らかいブラシを使ってほこりを落としていきます。

ただ、リファドライヤーの高性能モデル(プロ、BX)は、吹き出し口に温感センサーがついています。

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

精密なセンサーなので、傷つけないように、注意が必要です。





STEP4『本体を乾拭きする』

最後は、本体を乾拭きで拭きましょう。

汚れがひどい場合は、軽く濡らした(よく絞った)タオル等で拭いても良いでしょう。

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

硬い布は、塗装を傷つける恐れがあるので、必ず『柔らかい布』を使うように!!



初代(無印)はフィルターが外れない!?

上でも軽くお伝えしましたが
(僕は無印と呼んでいる)初代のリファドライヤーは、フィルターを外す事ができません。


外側だけ、軽く掃除することはできますが、内部の掃除ができない仕様になっています。





メーカーのメンテナンスが必要、、、。

どうしても、フィルターの中を掃除したい場合は、メーカーへのメンテナンスに出す必要があるそうです、、、。

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

とはいえ、かなり手間ですし、コスト的にもオススメできません。




リコール対象も、、、。

ちなみに、初代のリファドライヤーは、一部のモデルでリコール(返品・交換対象)が発生しています。

心配な人は、該当のモデルかどうか?型番チェックをして下さい。

こちらで確認できます。




定期的なメンテナンスで『長く大切に』使おう

今回は『リファドライヤーを長く使う為に大切なメンテナンス』について解説してきました。


ぶっちゃけ、値段が安いドライヤーなら、メンテナンスをするより、コロコロ買い替えたほうが、タイパ(※)が良いです。
(※タイムパフォーマンス)

しかーーーーし!!!!

リファドライヤーのような、高級ドライヤーを使うなら、出来るだけこまめにメンテナンスして、長く、大切に使う事を心がけましょう。

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

それではまた!!!

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