【リファドライヤー】モードの違いは?「正しい使い方は…。」

リファドライヤーは、複数のモード設定が可能で、より効果的に使うには、これらのモードをうまく使いこなす(使い分ける)事が大切になります。

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

このブログで、リファドライヤーのモード『センシング』について解説していきます。

今回、チェックするのは、こちらの5機種⬇︎

プロスマートスマートWS+BX
2021年10月発売2022年11月発売2024年
2月発売
2024年
10月発売
2024年11月発売

種類の違いを知りたい人は、こちらもどうぞ。⬇︎

 

 

【リファ独自】センシングモード(センス)とは

リファドライヤーのモード設定は『センシングモード』と呼ばれています。


赤字の【SENSING】という表記がこのモードがオンになっている証拠です。⬇︎

簡単に言うと…
髪や頭皮の温度を測って、自動で「温かい風・冷たい風」の切り替えをコントロールしてくれるモードです。

もっと詳しく知りたい人は、AIの回答をご参考ください。⬇︎

Q
センシングって何?
A

センシングとは、周囲の環境や状況を感知・認識するプロセスを指します。一般的には、センサーを用いて物理的なデータ(温度、湿度、光、音、動きなど)を収集し、それを解析して情報を得ることを意味します。センシングは、IoT(モノのインターネット)や自動運転車、スマートホーム技術など、さまざまな分野で活用されています。これにより、リアルタイムでの状況把握や自動化が可能になります。


リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

リファドライヤーは、全てのモデルに温度の情報を収集する『温感センサー』が搭載されています。




センサーの種類が違う?

温感センサーの種類は2つあります。⬇︎

①対象物センサー
→実際に『髪や頭皮の温度』を計測している

②内蔵(環境温度)センサー
→『外気温』を計測している



そして、モデルによってどちらが付いているか異なります。

プロスマートスマートWS+BX
対象物センサーありなしなしなしあり
内蔵(環境温度)センサーなしありありありあり

どちらも搭載しているのは、最新にして、最強モデル『BX』のみです。

それ以外はどちらか1つのセンサーが搭載しています。




対象物、内蔵(環境温度)どっちが良いの?

  • 対象物センサー
  • 内蔵センサー

どちらが良いのか?

それぞれメリット、デメリットをチェックしてみましょう。

対象物センサー
メリット
→実際に髪や頭皮の温度を反映できる
デメリット
→サイズが大きくなりがち

内蔵センサー
メリット
→サイズがコンパクト
デメリット
→あくまでも外気温に合わせた温度コントロール

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

より、精密に温風・冷風の切り替えができるのは「対象物センサー」になります。




機種により、モードの種類も異なる

モデルによって、設定可能なセンシングモードの種類も異なります。

プロスマートスマートWS+BX
スカルプ
モイスト
ボリュームアップ
スカルプ
モイスト
スカルプ
モイスト
スカルプ
モイスト
スカルプ
モイスト
ボリュームアップ

もっと簡単に分けると、こんな感じ⬇︎

折りたたみ式
→2モード
モイスト
スカルプ

高性能シリーズ
→3モード
モイスト
スカルプ
ボリュームアップ

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

という事で、次は「モードの特徴と使い分け」についてチェックしていきましょう。



3つのモードは何が違うの?

3つのモードの役割がこちら⬇︎

スカルプ
→頭皮、根本用のモード

ボリュームアップ
→中間〜毛先用のモード

モイスト
→中間〜毛先用のモード

それぞれ、使用する場所が違います。



違いは『温冷の切替え』と『しっとり感』

それぞれのモードの違いは、具体的にこの2つです。⬇︎

  • 温度
  • しっとり感


1.温度の違い

センサーでコントロールしていると言いましたが、それぞれの上限温度がこちらです。⬇︎

・スカルプ(頭皮用)
→50℃

・モイスト(中間〜毛先用)
・ボリュームアップ(中間〜毛先用)
→60℃

この温度を超えないように、暖かい風と冷たい風を切り替えています。


2.しっとり感の違い

リファドライヤーは「イオン+遠赤外線」の効果で、仕上がりがしっとりします。(※ハイドロイオン)

この、しっとり感もモードによって異なります。

ボリュームアップ
→しっとり感が弱い

モイスト
→しっとり感が強い



それぞれのモードの特徴をまとめると、こんな感じです。⬇︎

モイスト
→しっとり感重視

ボリュームアップ
→立ち上がり重視

スキャルプ
→低温で頭皮専用

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

それでは、次は実際に『モードの使い分け』をチェックしていきましょう。



最適な乾かし方「正しいモードの使い方は…」

モードの使い方はこの通り⬇︎

3モード(プロ、BX)の場合

頭皮(根本)
→『スカルプ』
中間〜毛先
→『モイスト』or『ボリュームアップ』

2モード(スマート、S+、W)の場合

頭皮(根本)
→『スカルプ』
中間〜毛先
→『モイスト』

3モードのモデルは、場所によって『モイスト』と『ボリュームアップ』使い分けても良いでしょう。

例えば、こんな感じ⬇︎

前髪の根元や分け目
→ボリュームアップ

それ以外
→モイスト




面倒な人は『モイストだけ』でOK

ここまで、3つのモードの使い分けを紹介してきました。


しかし『コロコロモードを変えるのは面倒』という人もいるかもです、、、。

ぶっちゃけ、僕もそうです。。。笑
そんな場合は、ずっと「モイスト」に設定しておくのがオススメです!!

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

せっかくのリファドライヤーです。
「毛先のしっとり感」はしっかり感じて頂きたいです。




リファドライヤーは乾きにくい?

リファのドライヤーは普通のドライヤーより乾きにくい感じがします。

その理由は、普通のドライヤーに比べて、温度が低めだから(正確にいうと、暖かい風と冷たい風が交互に出るから)です。

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

どうしても、早く乾かしたい時は「センシング」をオフにして乾かすと良いかも、、、。



最新モデル「BX」はセンサーが2つ

ちなみに、最新モデルで最上位のリファドライヤー【BX】は風量も爆風で、速乾性がヤバいです。

上で紹介した通り、温感センサーが2つある(ダブルセンシング)ので、温度のコントロールもより精密です!!

リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

仕上がりも最高峰なので、どれが良いか迷ったら、断然【BX】がオススメです。

こちらのブログもどうぞ⬇︎




【結論】リファドライヤーは「モードの違い」をしっかり理解して使おう!!

今回は、これらについて解説してきました。

  • リファドライヤーのモードの違い
  • モードの使い分け(正しい使い方)
リファドライヤーマニア(美容師)
リファドライヤーマニア(美容師)

せっかく高性能なリファドライヤーを使うなら、各モードを効果的に使って、しっとりサラツヤな「レア髪」を目指してみてください。



これからリファドライヤーを購入する人は、こちらのブログもチェックしてください。⬇︎


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それではまた!!

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