最近、リファのドライヤーがリニューアルされました。
それにともない、これまで販売されていた、この2機種が生産終了しました。⬇︎
僕も愛用している「高性能モデル」

折りたたみ可能な「コンパクトモデル」

しかーし!!
(型落ちとなった)これらの2機種も、まだ販売している店舗もあるので…
安く買いたい人にとっては大チャンスかもです。

という事で、今回は…
『リファドライヤーの新旧の違い』を解説していきます。
歴代のリファドライヤーを確認

まずは、
リファドライヤーの歴代モデルをすべてご紹介します。
「種類が多くてわからない」という人は参考にしてみてください。
『3世代』に分けられる
リファドライヤーは、
ざっくり、3つの世代に分けられます。⬇︎
第1世代
初代 |
![]() |
2019年10月発売 |
第2世代
プロ | スマート |
![]() | ![]() |
2021年10月発売 | 2022年11月発売 |
第3世代
スマートW | S+ | BX |
![]() | ![]() | ![]() |
2024年 2月発売 | 2024年 10月発売 | 2024年11月発売 |
(公式で発表してる分け方ではないですが)
発売日、シリーズ的にざっくりこんな感じで分けられます。
そして…
初代 | かなり前に 生産・販売終了 |
2代目 (プロ、スマート) | 最近、生産終了 |
要するに、
現行版は「第3世代」の3種類となります。⬇︎
スマートW | S+ | BX |
![]() | ![]() | ![]() |
2024年 2月発売 | 2024年 10月発売 | 2024年11月発売 |
『3つのシリーズ』がある!?
リファドライヤーには、
3つのシリーズがあります。↓
- 高性能
- 海外対応
- 軽量・コンパクト
第3世代の3種類(W、S+、BX)は、
次のように分けられます。↓
スマートW | S+ | BX |
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海外対応 | 軽量 コンパクト | 高性能 |

新旧モデルを比較する前に、まずは『自分はどのシリーズが欲しいのか?』を決めておく必要があります。
新旧モデル「違い比較」

『世代』と『シリーズ』が分かった所で、実際に新型(第3世代)と型落ち(第2世代)の違いを比較していきます。

まずは、高性能シリーズ(BX、プロ)の違いから比較していきます。
【高性能】BX、プロの違い

まずは、ざっくり比較します。⬇︎
プロ(旧) | BX(新) | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
発売日 | 2021年10月 | 2024年11月 |
価格 | 43,000円 | 58,300円 |
色 | 白/黒/ピンク | 白/黒/ピンク |
サイズ | 約246mm ×81mm ×232mm | 約246mm ×71mm ×224mm |
重さ | 約740g | 約740g |
消費電力 | 1200W | 1200W |
コードの長さ | 約2.5m | 約2.5m |
折りたたみ | 不可 | 不可 |
海外対応 | 不可 | 不可 |
モード選択 | SCALP MOIST VOLUME UP | SCALP MOIST VOLUME UP |
プロ(旧) | BX(新) | |
![]() | ![]() | |
冷風ボタン | なし | あり |
センサー数 | 1 対象物センサー | 2 対象物センサー 環境温度センサー |
仕上がり | ||
速乾性 (風量) |
まとめると…
新型「BX」は
旧型「プロ」に比べて、こんな感じ⬇︎
違い①『値段が15,300円UP』
違い②『速乾性(風量)UP』
違い③『仕上がりもUP』
違い④『温感センサーが2つに』
違い⑤『ワンタッチ冷風ボタンが搭載』

1つずつ解説していきます。
違い①『値段が15,300円UP』
「BX」と「プロ」の価格差は15,300円
(BXが高く、プロが安い)
新型『BX』
⇨58,300円
旧型『プロ』
⇨43,000円
いずれも、プロ仕様な『高性能シリーズ』だけあり、値段も高級です。(BXはリファドライヤーで1番高いです。w)
違い②『速乾性(風量)UP』
新型「BX」は風量(速乾性)がUPしました。(ワット数は変わらず1200Wです。)
こんなイメージ⬇︎
プロ ⇨ 強風
BX ⇨ 爆風
少し音が大きくなりましたが、髪が長い人、毛量が多い人は「BX」をオススメします。(とはいえ、型落ちの「プロ」でも十分な風量ですが。)
違い③『仕上がりUP』
「新型BX」は「旧型プロ」に比べて、ハイドロイオン(イオン+遠赤外線)の発生量も20%増量しています。
「仕上がりのしっとり度」はこんな感じ⬇︎
プロ
⇨★★★★☆
BX
⇨★★★★★
BXの「しっとり感」は半端ないです!!
(個人的には)せっかくリファのドライヤーを使うなら、仕上がりが最上級の「BX」をオススメします。
違い④『温感センサーが2つに』
リファドライヤーといえば、風温の自動調整(プロセンシング)が魅力ですが…
新型BXは、この性能で重要な「温感センサー」の数が1つ増えました。
プロ
⇨対象物センサー
BX
⇨対象物センサー
⇨環境温度センサー(←New)
それぞれの働きがこちら⬇︎
対象物センサー
⇨髪や頭皮の温度を計測
環境温度センサー(←New)
⇨外気温を計測
環境温度センサーの追加によって『外気温の影響を受けにくくなる』ので、場所や季節を問わず、最適な風温にコントロールしてくれます。
違い⑤『ワンタッチ冷風ボタンが搭載』
新型「BX」には、温冷の切り替えをする「冷風ボタン」が搭載されました。⬇︎

操作性がかなり向上してます。(特に、こまめに温冷の切り替えをする人にとっては最高です。)
旧型「プロ」はモード選択から冷風を選ぶ必要があるので、少し面倒です。


とはいえ、あまり温冷の切り替えをしない人は問題ないでしょう。
「BX」と「プロ」の比較は、こちらもどうぞ↓
【コンパクト】S+、スマートの違い

続いて、
軽量・コンパクトモデルの新旧を比較します。
比較するのは、この2つ⬇︎
スマート(第2世代)
S+(第3世代)
また、ざっくり仕様を⬇︎
スマート (型落ち) | S+ (新型) | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
発売日 | 2022年11月 | 2024年10月 |
価格 | 38,000円 | 39,600円 |
色 | 白/黒/ピンク | 白/黒(ピンク追加予定) |
サイズ | 約216mm ×49mm ×197mm | 約224mm ×42mm ×199mm |
重さ | 約475g | 約495g |
消費電力 | 1150W | 1200W |
スマート (型落ち) | S+ (新型) | |
![]() | ![]() | |
コードの長さ | 約1.7m | 約1.7m |
折りたたみ | ○ | ○ |
海外対応 | × | × |
モード選択 | SCALP / MOIST | SCALP / MOIST |
冷風ボタン | × | ○ |
音 | △ | ○ |
また、ざっくり違いをまとめると…
新型「S+」は
旧型「スマート」に比べて
違い①『音が静かに』
違い②『重さはちょっと重く』
違い③『価格は1,600円UP』
違い④『冷風切り替えボタン搭載』

また、1つずつ解説します。
違い①『音が静かに』
新型「S+」は、音が静かになりました。
型落ちの「スマート」は音が高く、少しうるさいというデメリットがありました。
S+(新型)
⇨風に広がりが出て(速乾性はそのままで)風圧と音がマイルド
スマート(旧型)
⇨風が直線的で(髪質によっては)髪が絡まる
「スマート⇨S+」のリニューアルでは、この「風の広がり」と「静音性」が1番大きな違いと言っても良いかもです、、。

違い②『重さはちょっと重く』
軽量が売りの「コンパクト」シリーズですが、重さは(少しだけ)重くなってしまいました。
スマート
⇨約475g
S+
⇨約495g
20g差なので、ぶっちゃけ誤差の範囲ですが『1gでも軽いのが良い』という人は「スマート」をチョイスしても良いかも。
違い③『価格は1,600円UP』
値段も少しだけ値上がりしています。
スマート
⇨38,000円
S+
⇨39,600円
差額は1,600円だけなので、よほどの理由がない限りは、新型「S+」をオススメします。
違い④『冷風切り替えボタン搭載』
(高性能モデルBXと同じく)S+にも『冷風切り替えボタン』がつきました。

ワンタッチで切り替えが可能なので、なかなか便利です。

こまめに、温冷の切替えをする人にとっては、地味に嬉しいポイントです。
スマートとS+の違いは、こちらもどうぞ↓
『唯一の海外対応』スマートW(ダブル)

最後は、この2機種を比較します。⬇︎
スマートW(ダブル)
⇨唯一の海外モデル
S+
⇨コンパクトモデル最新機
まずは、ざっくり比較を⬇︎
スマートW | S+ | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
発売日 | 2024年2月 | 2024年10月 |
価格 | 40,000円 | 39,600円 |
色 | 白/黒/ピンク/アイボリー | 白/黒/ピンク |
サイズ | 約230mm ×49mm ×209mm | 約224mm ×42mm ×199mm |
重さ | 約520g | 約495g |
消費電力 | 1150W | 1200W |
コードの長さ | 約1.7m | 約1.7m |
折りたたみ | ○ | ○ |
海外対応 | ○ | × |
モード選択 | SCALP / MOIST | SCALP / MOIST |
冷風ボタン | ○ | ○ |
なんと言っても、1番の違いは「海外対応」
スマート「W」はリファドライヤーで唯一の海外対応モデルです!!!
Wは(S+と比較して)
これらの違いがあります。⬇︎

とはいえ、海外使用がメインの人にとっては、無視できるレベルでしょう。
【結論】基本的には、新型(BX、S+、W)がオススメ

ここまで、リファドライヤーの「新モデル」と「型落ちモデル」の違いを比較してきました。
結論はこちら⬇︎
基本的には、新モデル(BX、S+、W)がおすすめ
そして、自分が何を重視するのか?によってオススメのシリーズが異なります。⬇︎
性能重視の人
⇨BX
軽さ・コンパクトさ重視の人
⇨S+
海外使用がメインの人
⇨W
個人的には、より高性能な「BX」をオススメします。(金額が1番高いのも事実ですが。)

好みや使い方(そしてお財布事情)によって、最適な1台をチョイスしてみて下さい。
コスパ重視→型落ち(プロ、スマート)も狙い目!?

とはいえ(初めにお伝えしたとおり)
コスパ重視なら、型落ちになった第2世代「プロ、スマート」を狙うのもありです。
ただ、これらは、既に生産終了してますので、在庫がなくなり次第、販売終了です。

「プロ」「スマート」を買うなら「なる早」でゲットしましょう!!
初代(無印)はオススメしない理由

2代目(プロ、スマート)を選ぶのはありだと思いますが、初代のリファドライヤーを、これから買うのはオススメしません。
その理由はこちら⬇︎
以前、リファドライヤーが爆発(?)したという不具合がありました。
詳しくはこちらを。
そして、この不具合が起こったのは、初代の一部のモデルです。
(初代ということもあり?)現行モデルに比べて、耐久性も低いかも(?)ですし、性能的にも(2代目)プロや(3代目)BXには勝てません。。。

型落ちで安くなった「プロ」なら狙う価値はありますが、初代はさすがにスルーしましょう。


『お得にゲット』を目指そう

リファドライヤー(特に高性能シリーズ)は値段が高いです…。
ということで、最後に
『リファドライヤーを安く買う方法』を紹介します。
早速ですが、オススメの方法は2つ⬇︎
- 通販のセールで買う
- 美容院のセールで買う
そもそも、リファのドライヤーを販売している店舗はこのあたり⬇︎
しかーーーーーし!!
安く買う方法を探しているなら、間違いなくこれらのセール期間に買うのがオススメです。⬇︎
- 通販(楽天やAmazon)
- 美容院
実は、僕も定期的にセールしてます。⬇︎笑
通販(楽天やAmazon)では、買い方次第では半額以下(むしろ人によっては実質無料で)ゲットできるはずです。⬇︎

いきなり買うのが心配な人は、1度レンタルしてみるのもオススメです。
「リファドライヤーを安く買う方法」については、こちらもどうぞ↓
【まとめ】型落ち(特にプロ)は、今が狙い目かも…。

今回は、これらの件について解説してきました。⬇︎
いずれにしても、
ドライヤーは毎日、長く使うものです。

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こちらからもチェック可能です。⬇︎
こちらのブログもオススメです。⬇︎




それではまた!!!
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