
リファドライヤーって海外でも使えるの?
海外対応のモデルもある?

リファドライヤーには「海外対応モデル」と「国内専用モデル」があります。
海外で使用するなら注意してほしい点もありますので、その辺りを踏まえて、リファドライヤーの海外対応について解説していきます!!!
このブログを書いているのはこんな人↓↓
1. リファドライヤーは海外で使える?基本情報をチェック!

リファのドライヤーシリーズの中で、海外での使用を考慮したモデルとして「ReFa BEAUTECH DRYER SMART W(ダブル)」があります。このモデルはマルチボルテージ仕様(AC100V-240V)となっており、変圧器なしで海外でも使用可能です。
これが、リファドライヤー唯一の『海外対応モデル』となっています!!
お急ぎの方はこちらから↓
2. リファドライヤーの「種類と特徴」をおさらい
次は、リファドライヤーの種類についてチェックしてみましょう。

ざっくり分けると、以下の3シリーズに分けられます。
1. 『高性能』シリーズ
BX (新型) | プロ (旧型) |
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2. 『コンパクト』シリーズ
S+ (新型) | スマート (旧型) |
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3. 『海外対応』シリーズ
スマートW |
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海外対応なのは『W(正式名称はスマートW)』のみです。↓
海外対応 | |
スマート | 非対応 |
S+ | 非対応 |
W | 対応 |
プロ | 非対応 |
BX | 非対応 |
それぞれの価格がこちら。(安い順)↓
価格 | シリーズ | |
スマート | 38,000円 | コンパクト |
S+ | 39,600円 | |
スマートW | 40,000円 | 海外対応 |
プロ | 43,000円 | 高性能 |
BX | 58,300円 |

唯一の海外対応モデル『W』は40,000円(税込)で、リファドライヤーの中では中間の値段(ミドルクラス)です。
ちなみに…
僕が愛用しているのは、高性能モデルの2台(プロ、BX)とレプロナイザー(27d)です。笑↓

総額で『213,500円』です。。。www
▶ 「非対応モデル」でも変圧器があれば使える?
国内用のリファドライヤー(AC100V専用モデル)を海外で使う場合、 変圧器を使えば理論上は使用可能ですが、推奨されません。
理由は以下の通りです。
1. 変圧器を使っても故障のリスクがある
・ ドライヤーは高出力(消費電力が大きい)な家電のため、対応する変圧器が必要。 一般的な変圧器はドライヤーのような 1,000W以上の高出力機器 に対応していないことが多く、対応品でも安定しない場合があります。
・ 変圧器によっては動作が不安定になり、故障や発火のリスクがある。
2. メーカー保証の対象外になる
・ 変圧器を使用して故障した場合、保証対象外になることがほとんど。
・リファ公式でも「国内仕様の製品は海外での使用を推奨していない」と明記されています。
結論:海外で使うならマルチボルテージ対応モデル(W)を選ぶべき
・海外で使いたい場合は マルチボルテージ(AC100V-240V)対応のモデル「ReFa BEAUTECH DRYER SMART W」 を選ぶのが安全。
どうしても国内用ドライヤーを海外で使いたい場合は、高出力対応の変圧器+変換プラグ が必要ですが、故障リスクを考えるとおすすめできません。

せっかくのリファドライヤーを壊してしまったら勿体なさすぎです…。(もちろん保証も効かない…。)
3. リファドライヤーを海外で使うためのポイント(注意点)

リファドライヤー(W)を海外で使う場合、以下のポイントを押さえておくと安心です!
1. 「プラグ形状の違い」に注意
日本のコンセントは「Aタイプ」ですが、海外は国によって異なります。
→ 旅行先の国に合わせた変換プラグを準備!
🌍 主要国のプラグタイプ
2. 「持ち運び時の故障」に注意
ドライヤーは精密機械ですので、持ち運び時や、荷物の預け入れ時に衝撃で故障してしまうことも考えられます…。
コンセントに刺すタイプ(コード式)であれば機内持ち込みや預け入れが可能です。(リチウム電池やリチウムイオン電池を使用している場合は、搭乗前に電池を取り外す必要があります。)
『W』は、超コンパクト(520g)ですし、可能であれば、機内持ち込みの(手荷物に持っている)方が安心かも。。。

リファは高級ドライヤーなので、万が一、故障したら海外で号泣してしまいそう…。w
3. 「ワット数(W)」も確認する
海外のコンセントは、使用できる 最大ワット数 が決まっていることがあります。
- 日本のドライヤーは 1200W~1400W ほど
- 海外では 1000W以下の制限 がある場所も
✔ ホテルや滞在先のワット数制限を確認すると安心です。
4. 海外旅行・出張用ドライヤーに代替案

これから海外に行く人で、ドライヤーを持ち運ぶのが面倒な場合、以下の代替案を検討すると便利です!
1. ホテルの備え付けドライヤーを使う
🌍 メリット
✔ 持ち運ぶ必要なし
✔ 変圧器・変換プラグ不要
⚠ デメリット
❌ 風量が弱い&乾くのが遅い
❌ 髪が広がりやすい(性能が悪いことが多い)
❌ 置いていないホテルもある(特に海外の格安ホテルや民泊)
💡短期間の海外なら、あきらめて持っていかないのもアリかも…。
2. 速乾タオル(マイクロファイバータオル)を活用
🌿 メリット
✔ 超軽量&コンパクトで持ち運びラクラク
✔ 吸水性が高く、短時間で髪の水分を取れる
✔ ドライヤーの時間を短縮できる
⚠ デメリット
❌ しっかり乾かさないと髪が傷む
❌ クセがつきやすい
3. 現地(電気屋など)で安いドライヤーを購入
💰 メリット
✔ 変圧器不要でその国の電圧に対応
✔ 価格も安め(現地の家電量販店なら$20〜$50程度)
⚠ デメリット
❌ 帰国後に不要になる可能性あり
❌ クオリティが低いものもある
💡 長期滞在なら購入もアリ!使用後は現地の知人に譲るのも◎
4. レンタルする
ドライヤーをレンタルできるサービスを使うのもありです。
🔋 メリット
✔ 短期間なら購入するより安い
✔ 色々な種類から選べる
⚠ デメリット
❌ レンタル、返却の手続きが面倒
❌ 事前に予約が必要
💡割高にはなりますが、海外対応のリファドライヤー(W)や最新の高性能ドライヤーもあったりするので、この機会に試してみるのもアリかも
5. まとめ|リファドライヤーの海外対応は『W』のみ

今回は、海外対応のリファドライヤーについて、徹底解説してきました。

💡海外でも、キレイに楽しく過ごせるために、事前にチェックしておきましょう!
リファドライヤー各モデルはこちらからチェックできます。↓
海外対応『W』
海外非対応モデル



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