“髪が痛む”の原因、ドライヤーじゃなくてあなたかも…?【美容師が解説】

ドライヤー選びしている人
ドライヤー選びしている人

「ドライヤーで髪が痛む」って聞いたことあるけど、本当!?

現役美容師
現役美容師

結論⇨使い方が悪いと、痛む可能性があります。。


このブログは、こんな人にオススメ↓

  • ドライヤーで髪が痛むと感じている
  • 新しいドライヤーを買いたい
  • 高級ドライヤーも検討している





1. はじめに:ドライヤーって悪者扱いされすぎじゃない?

「ドライヤー=髪が痛む」って、どこからそんな都市伝説が生まれたんでしょうか。

美容室でお客さんに「家では自然乾燥派なんです〜♪ 髪が痛むの嫌で」と言われるたびに、心の中でこう叫んでます。

「いや、ドライヤー使わない方が痛みますけど!?!?」

冷静に「そうなんですね〜」って返しながらも、心の奥では真顔で説教してます(脳内会議だけど)。



知恵袋にダイブしてみたら…

ある日ふと思って「世間の人はどう思ってるんだろ?」と軽い気持ちで、Yahoo!知恵袋を覗いてみたんですが…

もうそこはカオス。まるでドライヤー裁判の真っ最中。

  • 「ドライヤー使ったら髪がバッサバサになります!どうすれば…」
  • 「高級ドライヤーでも痛みますか?」
  • 「乾かすたびに枝毛が増えてる気がします…」

…っていう、不安と誤解のオンパレード。

いやいや、ドライヤーは決して悪者じゃないのに!
むしろ、正しく使えば最強の味方なんです。


というわけでこの記事では、美容師としての知識をもとに「ドライヤーってほんとに髪を痛めるの?」「どうすれば痛まないの?」という疑問に対して、ズバッと&ちょっと笑いを交えてお答えしていきます!





申し遅れました!!
このブログを書いているのはこんな人↓

マキヤマといいます
・高性能ドライヤーマニア
・表参道で10年以上働く美容師
・趣味はブログと散歩(笑)




さあ、誤解だらけのドライヤー問題、今こそスッキリ解決していきましょう✊✨





2. 髪が痛む原因はこの3つ!熱・乾燥・そして“乾かしムラ”

「ドライヤーが髪を痛める」と言われる理由、実は大きく分けて3つです。


🔥 原因① 熱ダメージ 〜高温ビームでキューティクル崩壊〜

なぜ痛む?
ドライヤーの熱が高すぎると、髪の表面(キューティクル)が開きっぱなしになったり、髪の中のタンパク質が変性(ゆで卵化)してしまいます。


もうそれは、**“熱でパーマかけたわけでもないのにゴワつく現象”**が発生。

こんな症状が出たら要注意:

  • ツヤがなくなる
  • ごわごわ、硬い手触り
  • 枝毛・切れ毛が増える


🧠 豆知識:
「ダイソンのドライヤーで髪が痛む説」もあるけど、実際は風力で時短=熱の接触時間が短い=髪に優しいという理屈。むしろちゃんと使えば味方!




💨 原因② 乾燥ダメージ 〜水分ゼロのカッサカサヘア〜

なぜ痛む?
髪って実は、内部に水分が13〜15%程度あるのが理想的。
でもドライヤーの当てすぎや、保湿不足で乾燥が進むと、中身スカスカになっちゃう。

こんな症状が出たら要注意:

  • パサつき、静電気がすごい
  • 手ぐしが通らない
  • カラーの退色が早い


👩‍🔬 美容師のつぶやき:
くるくるドライヤーや激安モデルは、意外と“乾かしすぎマシン”だったりします。火力だけはやたらあるけど、髪の水分も一緒に焼き切っちゃうので注意!




🌪 原因③ 乾かしムラ 〜乾いてない所がトラブルの温床に〜

なぜ痛む?
ドライヤーを途中でやめたり、根元は乾いたけど毛先はしっとり…なんて乾かし方をしていると、濡れている部分に菌が繁殖したり、キューティクルが閉じないという悪循環に。

「自然乾燥で優しく…」と思っていたら、むしろダメージ促進してるやつですそれ。

こんな症状が出たら要注意:

  • 頭皮がかゆい・臭う
  • 毛先だけバサバサ
  • なぜか朝爆発してる






💡結論:悪いのはドライヤーじゃなくて、使い方だった!

髪が痛む原因は「熱」「乾燥」「乾かしムラ」という三重苦。
でも、正しい使い方をマスターすれば、ドライヤーはただの悪者じゃなくて
、“髪を美しく育てる相棒”なってくれます。

あなたのドライヤーの使い方、大丈夫そう?

次は「じゃあ実際、どう乾かせばいいのか」を、プロ目線で伝授していきますよー!






3. 痛みやすいドライヤーの使い方、してませんか?

さてさて、ここまで読んで
「え…全部やってるかも…」って顔になってるあなた。

大丈夫。今からでも全然間に合います。

まずは“ありがちだけど髪に悪いNG習慣”をチェックして、自分のクセを見直してみましょう!




❌ NG①:近すぎる距離でドライヤー当ててません?

鏡見ながら、ドライヤーが髪に3cm以内の距離で迫ってる人…
それ、もはや炙り焼きです。

高温の風を至近距離で当てると、表面温度がガン上がりして髪がパリッパリになります。
※ 焼き魚なら美味しそうだけど、髪は死にます。

✅ 正しい使い方:
→ 20cm〜30cm離して、風を広くあてる!
→ ブラシや手ぐしで動かしながら乾かすと効率UP



❌ NG②:同じ場所に熱風当てっぱなし

「うわ、ここ濡れてるな」→そのまま熱風ビームでロックオン
…気持ちはわかります。が、それは髪のタンパク質にストレートアタックしてます。

一箇所だけ熱がこもると、キューティクルが焼ける&剥がれる原因に。

✅ 正しい使い方:
→ 手を動かす!ドライヤーも動かす!
→ 根元→中間→毛先の順番で、全体にムラなく乾かすのがカギ



❌ NG③:冷風使わないの、もったいなさすぎ!

温風だけでフィニッシュしてませんか?
それ、料理で言えば、最後の味付けしないで出す感じです…。笑

温風で乾かす → キューティクル開く
冷風で締める → ツヤ感&まとまり爆上がり

✅ 正しい使い方:
→ 仕上げに冷風でサラッと全体を包み込むように!
→ 指通りのなめらかさに感動するはず✨



❌ NG④:「夜乾かすのめんどいから自然乾燥で〜」←最大の罠

一見“髪に優しそう”な自然乾燥。
実はこれ、超・超・超ダメージの温床です。

濡れた髪って、キューティクルが開いて無防備な状態
そのまま寝たら、枕との摩擦や菌の繁殖で朝にはバッサバサの爆発ヘアに。

✅ 正しい使い方:
→ お風呂のあと10分以内に乾かし始めるのがベスト!
→ 「眠いから自然乾燥」は、明日の朝の自分への嫌がらせです。



✨プロのアドバイスまとめ!

NG行動髪のダメージレベル対策ポイント
近距離で乾かす★★★20cm以上離す
一点集中で熱風★★★手・ドライヤーを常に動かす
冷風を使わない★★最後は冷風でツヤ感UP
自然乾燥する★★★★濡れたまま寝ない!早めに乾かす

ここまで読んで「やば…全部やってた」って人、大丈夫です。
美容師の僕だって、たまにサボってますから。(笑)

大事なのは、自分が可能な範囲でヘアケアすること。

そういう意味では、楽をしたい人こそ、ドライヤー選びが超重要になります!!!






4. ドライヤーの種類でも差が出る「リファドライヤーのすすめ」

ここまで読んで、「ちゃんと乾かすの大事なのは分かった。でも、結局ドライヤーってどれ使えばいいの?」って思ってません?

…思ってますよね?(ニヤリ)

そこで、美容師的に本気でオススメしたいのが、そう。

\ リファのドライヤーです! /

え、また高そうなやつ出た?って思ったあなた。
わかる、でも聞いて。これ、本当に髪が変わるから。





💧 乾燥対策に!リファの「ハイドロイオン」

まず注目したいのが、リファ独自の「ハイドロイオン」という美髪テクノロジー。

なんだかネーミングがすでに潤いそうですが(笑)これ、風を出すときに水イオン(ハイドロイオン)が髪に届くんです。

しかも、髪の内部に水分を閉じ込めながら乾かすから、乾かし終わったあとでも手触りしっとり。
まるでトリートメントしたみたいな質感に仕上がります。

☝️美容師的リアル感想:
お客様が「え、いつもと何か違う…?」って首かしげるくらいの変化あります(笑)
**乾かしただけで“仕上げた感”**が出るのは正直ズルい。




🔥 熱&乾かしムラ対策に!「プロセンシング」機能

ドライヤーって、温度が高すぎると痛むけど、低すぎても乾かない…という永遠のジレンマがあるんですけど、リファはそれをセンサーによる温度調整(=プロセンシング)で解決してくれます。

なんと、髪の温度を自動で感知して、約60℃(もしくは50℃)以下をキープ。


つまり…

  • 熱すぎて焦げる → 防止!
  • 冷たすぎて時間かかる → なし!
  • 乾かしすぎてパサパサ → ストップ!

っていう「乾かしながら守る」という神業を実現してるんです。



🙆‍♀️プロが使っても満足レベル:
「ドライヤーでここまでやってくれる?」って感じ。
特にうっかり同じ場所に当てっぱなしでも、焦げない安心感がすごい。

不器用さんにも超おすすめです。






✨つまり、リファのドライヤーはこういう人に刺さる!

✅ 髪が細くてすぐパサつく人

✅ ドライヤーが面倒だけど、髪はきれいにしたい人

✅ おうちでもサロン仕上げに近づけたい人

✅ 「高級ドライヤーってホントに違うの?」と疑ってる人




💡まとめ:道具の力、使わないともったいない!

正直、どんなにテクニックを極めても、道具がショボいと限界があるんです。

その点、リファのドライヤーは、「誰でもプロっぽく仕上がる」からこそおすすめできる一台。

乾かすだけでツヤが出る。
仕上げで冷風を当てれば美容師っぽさ倍増。
使えば使うほど、“自分の髪、こんなによかったっけ?”ってなる。

リファのドライヤー、たしかにちょっといいお値段しますが、毎日使うものにこそ投資して損なし。

「髪、最近いい感じ」って言われたい人は、要チェックです!



『性能重視』ならこちら↓


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5. まとめ:ドライヤーは悪者じゃない。むしろ味方です!

ここまで読んでくれたあなたに、まず一言。
ドライヤー、ちゃんと使えばめちゃくちゃ優秀ですから!!!(声を大にして言いたい)


昔から「ドライヤー=髪が痛む悪魔」みたいな扱いされてるけど、実際に髪を痛めてるのは、ドライヤーそのものじゃなくて——

  • 熱を当てすぎてる
  • 乾かしムラがある
  • 冷風使わない
  • 自然乾燥で放置プレイしてる

…などなどの、使い方のミスだったりするんです。

(そもそも、元々のダメージが顕在化しただけの場合もあります。)



逆に言えば、使い方をちょっと見直して、いい道具を取り入れれば、ドライヤーって【髪をキレイに保つための最強パートナー】になります。





🔚 最後に…

もしこの記事を読んで「ちょっと髪の乾かし方、変えてみようかな」って思ったら、
それだけで今日の僕の仕事は大成功です。

そしてもし、ドライヤー買い替えようかな…って思ったら、
リファ、ぜったい候補に入れてください。後悔させません(笑)

リファドライヤーについては、こちらのブログもどうぞ↓

それでは、また!!!!

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